人付き合いで破産しそう? うまく対処するための3つの策


人付き合いで破産しそう? うまく対処するための3つの策


 

人付き合いで破産しそう? うまく対処するための3つの策

米国のミレニアル世代の約40%が、仲間に付いていくために借金をしたことがあるという。持っていないはずのお金を使ってしまった後にあるのは、紛れもない後悔だ。



人付き合いなどのために予定以上にお金を遣い、後悔したことがあるというミレニアル世代は、およそ60%に上る。あなたの財布が「使うな」と言っているときに、そうできないのはなぜだろうか?



この世代の若者たちによれば、その後に誘いがかからなくなることや、部外者のような気持ちになること、友人を失うこと、批判されることへの恐怖心が主な理由だという。これらを心配するのはもっともなことだが、友人を失わないために、破産する必要はない。



この問題への対処方法としては、次のような行動を挙げることができる。



1. 自分の経済状況を説明する



人付き合いが理由で借金をしたミレニアル世代の73%が、そのことを友人たちに秘密にしていた。お金のことについて話すのはタブーとされえきたが、そうあるべきではない。調査結果からみると、友人たちの多くは恐らく、あなたと全く同じように感じている。



お金について友人同士で率直に話し合うことは、取り残される不安(いわゆる「フォモ(FOMO:fear of missing out)」)と、不要な借金から逃れるための素晴らしい方法だ。さらに、お金のような個人的な問題について話し合うことは、友情を一層深めることにもつながるだろう。



2. 別の計画を提案する



「お金のかからないことは、あまり面白くないことだ」というわけではない。ファイナンシャル・プランナーである筆者は顧客の1人から、次のような話を聞いたことがある。



彼と同僚たちはいつも、オフィスが入っているビルの隣にあるいつでも混んでいて値段も高いバーで飲んでいた。



だが、少し調べてみると、オフィスからほんの数ブロック離れたところに、1杯頼むともう1杯が無料になるハッピーアワーを設けており、雰囲気も良いタパス・バーがあることが分かった。その店に行ってみたところ、同僚たちも気に入り、支払いをするときには、彼に感謝さえしたという。



誰でも新しいことを試したいし、節約もしたい。グループの中で何かの計画を立てる担当者になれば、時間や手間はかかるものの、予算はあなたが管理できるようになる。



3. 自分の「目標達成」を優先させる



金欠であることを認めたくない、あるいは仲間が「習慣の生き物」だという場合も、全く希望がないわけではない。このような場合には、ただ自分の目標達成を目指すべきだ。ほとんどの人にとって、お金を貯めることは目標だ。そのためには、人付き合いを少し犠牲にすることも必要かもしれない。



次に誰かにお金がかかることに誘われたら、そしてあなたがその金額は内容に見合ったものではないと思ったら、「目標を達成したい」と伝えるべきだ。



例えば、「ぜひ参加したいのだが、今は無理だ。自分にとって本当に重要なことのために、貯蓄しているところだからだ」などと説明すればいい。その大きな目標は、「起業の準備をしたい」でも、「夏にヨーロッパに旅行に行きたい」でも、何でも構わない。



「朱に交われば赤くなる」



人は、その人が最も長く一緒の時間を過ごしている5人を足して5で割った「平均」だといわれる。これはお金の問題にも当てはまる。あなたの友人が経済的な成功を重視する人たちなら、きっとあなたもその人たちと同様に、経済的な成功を収めることができるだろう。



一方、あなたの仲間が週末ごとにバーに行き、クレジットカードの借金を増やしている人たちなら、恐らくあなたも同じ境遇に身を置くことになるだろう。



一緒に過ごす人は、賢く選ばなければならない。大学時代に一緒にパーティーを楽しんだ友人は、あなたが大人として素晴らしい人生を築いていくにあたって、一緒にいるべき最良の友人ではないかもしれない。

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