宝くじは?お金持ちになる人はお得なギャンブルを選ぶ


宝くじは?お金持ちになる人はお得なギャンブルを選ぶ


 

 ギャンブルはばくちですから、お金を増やす方法としては薦められません。しかし、お金持ちが好んでするギャンブルというものは、あります。


資産運用としてのギャンブル


ギャンブルはバクチですから、真面目なFPとしてはオススメできません(笑)。しかし、資金規模が大きければ大きいほど、勝率が上がるのもギャンブルなので、ギャンブルが好きなお金持ちは大勢います。では、どんなギャンブルが、一番得なのでしょうか?



1、競馬

2、宝くじ

3、パチンコ

4、カジノ


 

お金持ちは競走馬を持つ


競馬こそ、お金持ちがするスポーツです。あっ、誤解しないでください。お金持ちが騎手になってサラブレッドに乗るわけではありません。お金持ちは馬主になります。ギャンブルとは、主催者、胴元、プレイヤーがもうかるのです。大衆から資産家にお金が逆分配されるゲームともいえます。



お金持ちは仔馬をのうちに買い、調教師に預けて一人前の競走馬に育つことに賭けます。エサ代などの養育費を負担して、成長のときを待ちます。競走馬として公式レースを走れば出走手当が出ます。それだけでは赤字ですが、賞金を稼ぐような名馬になれば、出資金は何倍にもなって返ってきます。賞金の80%は馬主に入ると言われています。



普通の人は、馬券を買うことから入るので、そちらの説明に移ります。


 

種目で異なる控除率


ギャンブルというゲームで、資金が勝敗に応じて、公平に分配されれば、それはフェアです。勝者の取り分と敗者の負け分が近しいほど、フェアな世界ということになります。しかし、現実には、資金は胴元に抜かれています。それが控除です。控除が大きいことは、それだけ参加費を取られていることであり、損をする可能性が高いことを意味します。



控除率の実際は、宝くじは55%、公営競馬が20〜30%、パチンコは10〜20%となっています。ということは、参加者全員に還元される払い戻し額は、宝くじは45%、競馬は70〜80%、パチンコは80〜90%となります。



参加者個人としてみれば勝てば儲かる、負ければ損するという単純なことですが、その確率には控除率が影響を与えているので、合理的に考えれば控除率の高いギャンブルは勝ち目も少ないということになります。


 

勝率を上げる方法


ギャンブルで勝率を上げる方法があります。競馬なら、出走記録や馬体重、外観などから、馬の調子を予測します。一生懸命に分析して、競馬をビジネスにまでしてしまう人もいるのです。そういう人は、全体の控除率がどうであれ、自分の勝率を上げることができて、得をすることになります。



パチンコも同様です。店の傾向を読んだり、パチンコ台を選んだりして、勝率を上げようと努力できます。しかし、宝くじでは、ただ買うだけです。売り場を選ぶという手がありますが、どうなのでしょう。縁起を担いでいるだけではないでしょうか。


 

カジノがお金持ちに好かれるワケ


そういう意味で、お金持ちが大好きなギャンブルに、カジノがあります。カジノの控除率は、2〜5%といわれています。還元される金額が大きいです。



さらに、勝者と敗者には大きな差があります。技術によって勝率を上げることができるからです。カジノが上手い人はどこでやっても上手いのです。しかも、勝敗は、相対的な人間関係で決まります。ディーラーとプレイヤーの力関係によるのです。これは、ブラックジャックやポーカーの場合ですが、プレイヤーが勝ち続けて店の負けがこんでくると、ディーラーを交代させます。少しずつ強いディーラーを登場させることで、控除率を調整しているのです。



ギャンブルをすると、その人の金銭感覚がはっきりと現れます。人の性格や金銭運を測りたい相手がいたら、カジノに連れて行くといいですよ。(文:北川 邦弘)

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